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不動産市場を把握する③

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不動産市場を把握するということで、把握するために重要なポイントとして、ポイントとして地価、賃貸オフィス市場、賃貸住宅市場、分譲マンション市場の4つに分けてご紹介させて頂いております。

そして、今回は3つ目の賃貸住宅市場についてお話をさせて頂きます。

賃貸住宅の多くはいわゆるアパートということになります。
アパート経営者の多くは、もともと土地を持っている個人の方なので、その経営状況についてのデータはほとんど公開されていません。
また、企業が経営する賃貸マンションについても、賃料や空室率などのデータを収集することは容易ではありません。

しかし、不動産投資市場が発達し、投資対象の一つとして賃貸住宅が脚光を浴びるようになって、徐々にデータの整備が進んできています。

昔から公表されているもので、家賃の動きに関する「消費者物価指数」、新設される賃貸住宅の着工数に関する「住宅着工統計」があります。
特に長期的な市場動向を分析するときには役に立ちます。

こういった公的なデータに加えて、最近では賃貸住宅の仲介会社が、業務を通じて得た情報を統計的に加工したデータを公表しています。
市場の動きをできるだけ早くつかむためには、これらのデータを活用するといいでしょう。

賃貸住宅市場を見るときの2大指標が空室率と賃料であるということは、賃貸オフィス市場の場合と同じになります。

ただし、同じ賃貸住宅といっても、比較的安いアパートもあれば、ファミリー向けの中クラス物件、単身者のための都市型物件などがあります。
したがって、調査する際には、投資物件に合わせて、商品市場にあったデータを利用する必要があります。

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