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不動産市場を把握する⑤

カテゴリ: Q&A
不動産市場を把握する④に引き続き、分譲マンション市場についてお話をしたいと思っております。

分譲マンション市場を読み取るポイントは4点あります。
新規発売戸数、月末残戸、月間契約率、1戸当たり価格の4つのポイントです。

新規発売戸数とは、新しく発売された分譲マンションの戸数のことです。
新規発売戸数の数が多いほど、マンション市場が拡大しているということになります。
反面、マンションの売れ行きが良くない時に新規発売戸数が増えると、売れ残りが増えて値引き販売に繋がり、市況がさらに悪化する恐れがあります。
発売したものの、月末に売れ残っているマンションのことを月末残戸と呼びます。

続いて、月間契約率とは、ある月に発売されたマンションで、その月に販売契約できたマンションの比率のことを指します。
競争率何倍というような超人気物件の場合は、あっという間に完売するので、月間契約率は100%となります。
一般的に、月間契約率が平均して70%以上であれば、市況は好調であると考えられます。

そして1戸当たり価格は、グロス価格とも言われ、販売されているマンション1戸当たりの平均価格のことを示します。グロス価格が高くなっても、マンションの床面積が価格以上に増えていれば、床面積1坪当たりの坪単価は下がるので、マンション価格の動きを見るときには、グロス価格と坪単価の両方をおさえておくことが重要と言えます。

以上で、不動産市場を把握するためのポイントをご紹介させて頂きました。
ご参考にして見てください。

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